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【当院からのメッセージ】
インプラントの成功率は残念ながら100%ではありません。どのような原因で失敗が起こるのか、把握する必要があります。失敗があるということはリスクがあるということです。インプラントのデメリットにも冷静な目を向けることが大切です。
あなたの歯を守れるのはあなたしかいません。慎重な医院選びのために考えてみませんか?
国民生活センター発表の「歯科インプラント治療に係る問題」を掲載しました。
「インプラントトラブル・失敗・被害に合わないための歯医者選び・見分け方」を一緒に考えていきましょう。


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「歯科インプラント治療に係る問題」
-身体的トラブルを中心に-

独立行政法人国民生活センター発表
(報道発表資料:平成23年12月22日)

4.問題点

(1)歯科インプラント治療により危害を受けたという相談のうち154件(身体症状が継続した期間について記載があった相談の75.5%)は身体症状が1カ月を超えて継続したという相談であり、そのうち41.6%(64件)は1年を超えて身体症状が継続したというものである。歯科インプラント治療でいったん危害を受けた場合、長期的に症状が続き、治療が必要となる

歯科インプラント治療は残存歯への負担や侵襲をより少なくする等の利点から、QOLを高めるために有効な欠損歯の治療法とされているが、他の補綴治療に比べて患者への侵襲が大きく、失敗した場合の回復が困難である等の欠点も指摘されている(注2)。
PIO-NETに寄せられた、歯科インプラント治療によって危害を受けたという相談の中で、身体症状が継続した期間について記載があった204件のうち、1カ月を超えて身体症状が継続したという相談は154件(75.5%)であり、そのうち64件(41.6%)は1年を超えて身体症状が継続したという相談であった。また、危害を受けたという相談の82.5%(283件)は、相談受付時に身体症状が続いている、若しくは身体症状に対する治療が継続しているという相談であった。
以上より、歯科インプラント治療によって危害を受けると、症状や治療が長期間にわたるおそれがある。




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